未明-よあけ-の歌/鈴木翁二
トランスヒマラヤゆくひとは、夜風遣いのひとさらい。ウタ、オト、カタリが溶け合って銀河の四つ辻交響する。
【銀盤 まばたきブックⅠ】未明-よあけ-の歌/鈴木翁二
offnote on-53[定価]2,625円(税込み)
1.未明-よあけ-の歌 2.ひとさらいの唄(さみしい名前) 3. サーカスのころ 4.夜歩きソング 5.夜と口笛 6.20世紀の家出の歌 7.街道の町 8.大きな葉っぱ 9.マッチ一本の話 10.ひとさらいの唄(さみしい名前)-reprise 11.星と釦
●Musicians
鈴木翁二 Chnt, Reading, 口笛
川村裕司 Programing 川下直広 Tenor saxophone
船戸博史 Contrabass, Cello イマイアキノブ E.Guitar
松村孝之 Percussion 関島岳郎 Recorders etc
中尾勘二 Trombone, Klarinette etc. 渡辺勝 Gut Guitar
〈予告〉
銀盤 まばたきブックⅠ-Ⅳ
Ⅱ 襤褸の巷(らんるのちまた)2004 ふゆ
Ⅲ 木犀通信(モクセイツウシン)2005 はる
Ⅳ 工作者の夜 鈴木翁二の幻燈会 2005 秋
※コメント
鈴木翁二さん、ごめんなさい。
わたくしは70年代、翁二さんの「ひとさらいの唄」に、
かってに曲をつけて唄っていました。
最近、はじめてお会いして、また好きになってしまいました。
オクノ修(歌手)
アウトローの歌
翁二さんの声は大好きだ。
ちょっとすねたような、ぶっきらぼうなような、てれたような、
ぷいと横を向いたような、うつむいたような、星を見上げたような。
つまり、けっして学級委員にならなかったアウトローの少年の声だ。
翁二さんの歌声は本当に翁二さんのマンガの線そのものだ。
メロディは人影や風景、リズムはマンガのコマ運びだ。
このCDを聴いていると翁二さんの絵が、頭の中に幻灯機で青白く映し出される。
仕事をしながら聴いていて、「マッチ一本の話」の途中から手を止めて、
ただただ聴き入ってしまった。まるでマッチ一本の燃え尽きる間の夢を見るように。
久住昌之(漫画家)
歩いていれば歌になる。歩いていればおはなしになる。
歩いていれば夜明けになるから、歩いている人は年をとらない。
久しぶりに聞いた翁二の声は年をとっていなかった。
ずっと歩き続けていたんだな。
友部正人(歌手)
ニッポンの少年はもっと鈴木翁二の唄を聞いて漫画を読めばいいのに。
そしたら背中から銀の翅が生えてくるかもしれないのに。
しりあがり寿(漫画家)
by masaru0801
| 2005-02-16 03:11
| 鈴木翁二
