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オフノート11月度ライブのご案内

いつもお世話になっております。
オフノート11月度ライブのご案内です。CD「ぜいご/鈴木常吉」の発売を記念して東
京・名古屋・京都でライブを行います。題して「ぜいご 呑み処&カフェ廻り 2006」。
文字通り、居酒屋、カフェ、呑み処が演奏会場となります。秋の夜長を盃、グラスを
傾けながら、哀歓ないまざった鈴木常吉節に、関島・中尾が奏でます妙音に酔い痺れ
ていただこうって寸法。お近くの方も遠方の方もぜひ、あそびにきてやってください。
尚、このツアーはほんの序の口。「よし。ひとつ、オレが馴染みの店に此奴らをよん
でやろう」と仰有る方あらば、何処までも。お招きに馳せ参じる所存。お志ある方は
オフノート・神谷までご一報を。

どなた様も何卒、宜しくお願い申し上げる次第です。

2006年10月27日 オフノート 神谷一義


CD「ぜいご/鈴木常吉」発売記念ライブ

ぜいご 呑み処&カフェ廻り 2006 

出演:
鈴木常吉 うた、アコーディオン
中尾勘二 クラリネット、サクソフォン  
関島岳郎 チューバ

[東京]
2006年11月10日 金曜日
西荻窪・のみ亭 tel03-3332-6708
東京都杉並区松庵3-37-20
JR 西荻窪駅下車南口徒歩3分
午後7時〜
2.000円+オーダー

[名古屋]
2006年11月14日 火曜日
カフェ・パルル tel 052-262-3629
名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ1F
予約 2 000円/当日 2.300円
午後6時 開場/7時 開演
予約&問い合わせ カノーヴァン tel 052-262-3628
eat.a.lot@canolfan.com 
http://www.parlwr.net

[京都]
2006年11月15日 水曜日
まほろば tel 075-712-4191
京都市左京区高野西開町15番地ニシキマンション1F
京阪出町柳駅下車・川端通りを北へ徒歩15分・東鞍馬口一筋上がる
午後6時半 開場/7時半 開演
電話予約 2.000円/当日 2.300円+オーダー

※ライブは二部構成、一部は中尾・関島デュオ。コンポステラ、ストラーダのナンバー
を中心にインスト曲、二部は鈴木、中尾、関島で「ぜいご」収録曲演奏。



以上、ライブのご案内。以下、CDのご案内です。


ぜいご 鈴木常吉 off note/on-59

人はなぜ悲しむのか。悲しみはどこからやってくるのか。
悲しみを全身で噛みしめ、その在処を探り続けた一人の男の物語。
鈴木常吉が自らの半生をひたすら凝縮し結晶させた珠玉の作品集。

2006年10月29日発売 定価:2,500円(税抜き)2,625円(税込み)

収録曲
疫病の神/アイオー夜曲/くぬぎ/アカヒゲ/サマータイム
ワーリー・ブルース/目が覚めた/石/藪/ミノ君    
煙草のめのめ/父のワルツ/思ひで/お茶碗

唄と演奏
鈴木常吉 うた、ギター、アコーディオン
中尾勘二 クラリネット、サクソフォン
関島岳郎 チューバ、リコーダー

プロデュース 中尾勘二
デザイン 藤原邦久 写真 桑本正士
カバー絵 鈴木翁二 ライナーノート 三上 寛

女々しさは微塵もないが、なんと悲しみに満ちあふれたアルバムだろうか。ビリィ・
ホリディの『暗い日曜日』を聞いた時以来の衝撃を受けた。
 *
このアルバムはツネさんの『人生論』のようなものなのではないのか。
誰も知らない場所で、ツネは、このようにして死者を弔っているのかと思うとこちら
まで辛くなる。
鈴木常吉がどのようにして人に接し、どのような根拠から言葉を紡ぎ出しているのか
が分かるようだ。
 *
そして誰も居なくなる。『きっと誰も居なくなる』ツネはその中でもがき、自分の骨
を、光るナイフで削ぎ落とすようにしてこの作品を並べたのだ。
三上 寛(ライナーノートより抜粋)

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