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完成間近!!
かんからそんぐⅢ 籠の鳥・鳥取春陽をうたう/岡大介

収録曲
①解放節 ②籠の鳥 ③ヴェニスの船唄
④すたれもの ⑤ハートソング ⑥みどり節
⑦ストトン節2015 ⑧大漁節 ⑨タマランソング
⑩ホロホロ節 ⑪やっこらやのや ⑫陽はおちる
⑬抱いて寝る ⑭さすらい ⑮思い出した


楽士
岡 大介:歌・カンカラ三線・ギター
小林寛明:二胡・ラッパ二胡
笠原麻矢:ピアノ・アコーディオン 他
中尾勘二:クラリネット・トロンボーン
関島岳郎:チューバ
田嶋友輔:ドラム・締太鼓・鉦



演歌の終わり歌謡曲の始まり
鳥取春陽(とっとりしゅんよう)は大正時代に活躍した演歌師、作詞作曲家である。
平成の世の中その名を知っている人は誰もいない。しかし、曲の方は有名だ。ご存知、大正時代に生まれたての赤ん坊も口ずさんだと言われた大ヒット曲「籠の鳥」の作曲者である。春陽は14才の時に岩手県宮古市(旧・刈屋村)から家出をし、東京で添田唖蝉坊・知道親子と出会い演歌師となり、関東大震災で拠点を大阪へ移し、日本初のレコード会社専属歌手となる。何故このスーパースターの名が残らなかったかと言うと、31才の早すぎる死だ。どれだけニッポン歌謡に大きな影響を与えたかと言えば、流行り歌のルーツで三味線調の明治大正演歌に初めて鍵盤、コード、ジャズを取り入れたのが春陽だ。この後に三木鶏郎や服部良一などもついて来ている。しかし本当の日本の音楽ルーツを継承できている有名人は一人もいなく、鳥取春陽の名は誰も知らない。
ここで“かんからそんぐ”の登場だ。春陽の作った歌だけでなく、春陽が愛した“歌”や“お酒”ソングも交え愉しく歌い継ぐ。“本物の灯り”は消してはならぬ。
演歌の終わり歌謡曲の始まり、ニッポン春陽ソング!復興エーゾエーゾ!!
岡大介


岡大介讃江

明日明後日、九十になる田舎の老婆が若き日に情熱を燃やした故郷の日本初のシンガーソングライター鳥取春陽を今尚、唄い継いで下さる貴方の真摯なお姿に敬意と感謝を捧げ、大成なさることをお祈り申し上げております。
2015年3月3日 中野和子(春陽の親友・門坂眞実知長女)

岡大介は、少年の頃からサッカーのプロ選手になることを夢見ていたが、いつからかボールを捨て、カンカラ三線を手に「うた」のゴールキックを目指すようになった。そのサッカーで鍛えた脚が効あってか、今では巷の雑踏をかきわけ、うたの流浪を毎日続けて止まない。岡の歌の真髄はこのフットワークにある。願わくばそのフットワークでオキマリソングを蹴っ飛ばしてもらいたい!
土取利行(音楽家)

off note/Aurasia AUR-21 定価2000円(税抜価格)

2015年7月3日完成!一般発売7月14日

※先行発売ご予約承っております。お申し込みはコチラ
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by masaru0801 | 2015-06-24 17:21

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オフノート&カフェ・コンポステラ共同企画
星空音楽會 -Musica en Compostela-
第十九夜 関島岳郎 presents 

ナチュラルカフェコンポステラとオフノートレーベルの共同企画の星空音楽會、今回はNRQなどで活躍する二胡奏者の吉田悠樹さんをお招きします。初期の星空音楽會は吉田悠樹さんと関島が交互に企画をしていました。今回は星空音楽會の原点に立ち返り、吉田さんとの初デュオを楽しんでみたいと思います。二胡とテューバやリコーダーのデュオがどんな音楽になりますことか、とても楽しみです。(関島)

出演
吉田悠樹(二胡)
関島岳郎(tuba,recorder)

2015年7月29日(水)
開場19時 開演19時半
料金:2000円+オーダー

ナチュラルカフェ コンポステラ
足立区綾瀬5-7-2 第91新井ビル1F
TEL & FAX 03-3628-5366
http://www.k5.dion.ne.jp/~composte/
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by masaru0801 | 2015-06-24 17:12

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[論座]漫画烈伝―ガロとその時代

第二回 地球儀・ぼやけた世界ー初期池上遼一の世界

『漫画烈伝―ガロとその時代』第二回目はゲストに池上遼一さんをお迎えする。「スパイダーマン」代表作「男組」以来、専ら商業誌を中心に活躍を続ける池上さんだがそれ以前、ガロ誌上に瑞々しくも先鋭的な作品を数多く発表している。今回ではその独自な初期作品世界の源、貸本漫画時代の思い出、つげ義春さんと共に過ごした水木しげるプロ時代のエピソード、その精緻にして卓抜な筆致による現在の作風等詳しく伺う。

口演
案内人:高野慎三(北冬書房代表/漫画・映画評論)

ゲスト:池上遼一(漫画家)

2015年7月24日(金曜日)
19:00開場/19:30開演

高円寺円盤 TEL/FAX 03-5306-2937
杉並区高円寺南3-59-11五麟館ビル2F
JR「高円寺駅」南口を出て右(三鷹方面)線路沿い真っ直。
大将2号店を過ぎて漢方薬屋の隣。

1500円(1ドリンク付)

※本会は60-70年代、月刊漫画誌『ガロ』の黄金時代を築いた編集長・高野慎三(権藤晋)さんのお話を中心に同誌に集った作家、批評家の証言を交えながら『ガロ』が担った役割を検証し現在の可能性を探る会です。
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by masaru0801 | 2015-06-24 17:08
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初代桜川唯丸江州音頭講座
「モノガタリ宇宙の会」第三回公開講座

エ~皆様頼みます、永い浮世に短い命、
始末始末で金貯めて財産税に取られるよりも、
エンドルフィンをば全開させて江州音頭をキメまくる! 
あぁ、これがこの世の極楽じゃ~!!
初代桜川唯丸によるアナーキー江州音頭講座、
世界に先駆けて、花のお江戸の東京でついに開講!!!

講師:初代 桜川唯丸(江州音頭)

ゲスト:岡田則夫(巷間芸能研究&SP蒐集家)

戦前の江州音頭&大衆芸能のSPレコードを聴きながらの音頭談議。

2015年7月18日(土曜日)19:00-

高円寺 円盤 TEL/FAX 03-5306-2937
杉並区高円寺南3-59-11五麟館ビル2F
JR「高円寺駅」南口を出て右(三鷹方面)線路沿い真っ直。
大将2号店を過ぎて漢方薬屋の隣。

2000円(1ドリンク付)

主催 初代桜川唯丸会東京事務局
TEL 03-5660-6498(オフノート)


[講師プロフィール]

初代 桜川唯丸(さくらがわ・ただまる)

1938年
大阪府寝屋川市生まれ。
1948年(昭和23年)
9歳の時、二代目桜川房丸に弟子入り。
翌年8月
寝屋川市太秦の櫓で初櫓(デビュー)。

[修業時代]
1950年(昭和25年)
初代房丸が師事した大倉壽賀義の耳障りの良い節(音頭)に深く影響を受ける。古老たちから北河内の伝承河内音頭を学び、さらに研鑽に励む。近江源五郎の浪曲の節を巧みに取り入れた「浪曲江州音頭」に深い感銘を受ける。「バナナの叩き売り」に代表される啖呵売の口上を研究。「早熟の音頭青年」として二〇代の頃より頭角をあらわすが、「どうしたら音頭を同世代の若者に聴いてもらえるんやろうか?」と常に悩み続ける。

[独立]
1974年独立、「郷土芸術江州音頭桜川唯丸会」結成。
EP 『浪花遊侠伝/ヤンレー節 鈴木主水』自主制作。
1975年-1983年
河内音頭中心の北河内の盆踊りの中で江州音頭中心に一人気を吐く。
「寝屋川まつり」「錦糸町河内音頭大会」「十三どんとこいまつり」等
内外の大規模盆踊りに精力的に出演。
1984年
『郷土芸術江州音頭桜川唯丸会 結成10周年記念納涼盆踊り大会』開催。
本場滋賀から三代目桜川梅勇、初代桜川貴美子、二代目宗家 真鍮家文好、五代目桜川小龍、
大阪は盟友 初代河内家光司、天光軒新月を名乗る浪曲師 桜川春月、弟弟子 三代目桜川房丸、
河内音頭から『河内音頭初音家二代目宗家』初音家賢次
といった錚々たる顔ぶれの音頭取りをゲストに迎え盛大に行われた。
1985年
音頭中に火の玉が飛び交い、香港映画『霊幻道士』のキョンシーや姑娘、果ては僧侶まで登場する
演劇的にショーアップされた演出は音頭界のみならず音楽界でも注目を集める。

[東京進出]
1988年
当時、河内家菊水丸のプロデューサーだった佐原一哉と出会う。佐原をリーダーとするスピリチュアル・ユニティと従来の社中が合同で演奏を務める様になり、これを契機に俄然、音楽ファンに注目される。
1990年
上々颱風ファースト『上々颱風』「仏の顔もIt's all light」に参加。
以後、上々颱風、ネーネーズ、照屋林助、S-KEN、近藤等則&IMA等と共演。
1991年
「関西・沖縄ジャワNITES エグイナイト」 (東京グローブ座)出演。 
ドキュメンタリー『新日本探訪』(NHK)出演。
「エスケンのカメレオンナイト」ウルフルズと共演。
「ウォーマッド91・イン・横浜」スザンヌ・ヴェガ等が競演。
CD『ウランバン/桜川唯丸&スピリチュアル・ユニティ』(WAVE)リリース。
同アルバム高評価により青年時代から抱いていた「若い世代の共感」の夢が叶えられる。
1994年
「京都遷都1200年記念 ニッポン音楽の水脈」
共演 三波春夫、都はるみ、伊藤多喜雄
イベント出演の一方、地元盆踊りの櫓にも精力的に取り組む。
1995年
一身上の都合で引退を決意。 弟子の唯美智に(桜川唯丸 (二代目)を譲り、約半世紀におよんだ音頭生活に一旦終止符を打つ。

[現在]
2011年頃よりイベント司会、講座パネラーとして再び表舞台へ。「江州音頭の火をけっして絶やしてはならない」との想いを強くする。どこの集団にも属さず一人敢然と前人未到の「音頭講座」開講を決意する。従来の音頭の世界から遠く離れて音頭初心者はじめ演奏家、舞踊家、芸術家等、プロアマ問わず才能あふれる若い世代との共同作業で江州音頭の総合芸術化を夢見ている。
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by masaru0801 | 2015-06-24 17:03

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講座二〇世紀之大衆藝能 2015[番外]

汎アジア映画祭(準備会)七月度定例会

VOL.2 越境するアジア的身体

上映「アジアはひとつ」(1973/96分/16mm)NDU作品

沖縄本島、先島列島、西表炭坑を経て国境を流浪する台湾人労働者を追いかけ八重山群島から台湾へ。最後に「大和魂」が残るタイヤル族の部落に辿り着く……。
アジア近現代史の基底で台湾ー琉球孤・国境線をを自由にかい潜り自在に往来する越境者たちの逞しい姿を鮮やかに描いた記録映画。たかだか一時間半の一片のフィルムが歴史改竄のデマゴギー、現在「安保法制」の虚妄を鋭く射抜き、したたかに打つ! 必見のドキュメンタリ。

口演:井上修(映像作家/NDU)

2015年7月3日(金曜日)19:00-

高円寺円盤 TEL/FAX 03-5306-2937
杉並区高円寺南3-59-11五麟館ビル2F
JR「高円寺駅」南口を出て右(三鷹方面)線路沿い真っ直。大将2号店を過ぎて漢方薬屋の隣。

1500円(1ドリンク付)

※本会は原則として奇数月第一金曜日に開催してまいります。

汎アジア映画祭(準備会)ー越境するアジア的身体
わたしたちのささやかな幻視行「汎アジア映画祭(準備会)」2009年沖縄上映会以来、実に六年振りの再開となります。なんとも時代の速度にそぐわぬ悠々たる展開。最早言い訳の言葉も見つかりません。これも偏に時の流れに身をまかせるアジア的時間とご理解の程を。さて、わたしたちは2009年にこう綴りました。
[「記憶映画」の可能性 あらたな協同作業のはじめに]
1972年「沖縄本土復帰」の前後、基地の町コザを拠点に激動の「世替わりー」を凝視しつづけたドキュメンタリー集団、NDUの初期映像作品の上映をとおして。いま、オキナワを起点にした「アジア映画」のもうひとつの可能性を探ること。さらに、わたしたちの身体の底の底てふかくねむりつづける記憶の堆積を抉り出し、わたしたちの身体的欲求の方に映像に定着させること。そして、個別の歴史体験を克明に記録することによって不可視の「世界記憶」へと到る道筋を訪ねあてること。いま・ここに・いることを歩き・見据え・考えるほうへとずらしながら「旅する映画」に作風を変えてゆきたい。風狂の謡人のうたえる、ヒヤミカチ節の一節。「我んや虎でむぬ、羽根ちきて給ぼり 波路バシフィック渡てみゃびら」そう、わたしたちがほしいものは想像力の翼。四海を自在に越境し往復できるイメージの跳躍力。さあ、いまこそ、身体というスクリーンに記憶のフィルムを映し出す「記憶映画」の創出を目指して協同作業を開始しようではありませんか!
……やたらと心悸亢進した拙き文章は「イキっぱなし」でいま読むと気恥ずかしいですが、当時と想いは些かも変わりません。現在もわたしたちは旧作上映を通して眼前に横たわる苦海を自在に越境するイメージの跳躍力と胆力を鍛え、拓かれたアジア、世界への逃散の間隙を窺っています。前回の『モトシンカカランヌー』に続き、第二弾は同じくNDU作品。琉球―台湾を自由に往来する越境者たちの記録『アジアを一つ』を上映します。共に考え語らい、いまを生きていきましょう。

NDU =日本ドキュメンタリストユニオン
1968年、60年代前期学生運動の低迷期を体験した者たちが結集し、68年国際反戦デーに向けた反戦青年委員会の運動を記録した16mmドキュメンタリー「鬼っ子 戦う青年労働者の記録」を製作、NDUが発足した。しかしその中で、多くの反戦運動が日本の戦後から取り残された沖縄の矛盾への戦いに対し―――69年2.4全島ゼネストが提起されたにも拘らずだ―――抑圧こそすれ呼応しないという現実に直面。1970年、復帰前の沖縄コザ市照屋に長期滞在して「沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー」を製作し世に問う。1971年には、「唯一被爆国」との神話を金科玉条とする「戦後日本の平和運動」の欺瞞を打破せんと韓国へ渡り「倭奴(うえのむ)へ 在韓被爆者 無告の26年」を製作することで「国境」への確執を更に深めていく。1972年には引き続き、琉球弧の島々と海を捉えて台湾山地にまで踏み入る。そこで「大東亜共栄圏の生霊」かの「高砂族」に遭遇。総力戦覚悟で「アジアはひとつ」を残し解体。 そして32年を経た2002年靖国神社で、誇りを込めて自らを呼称する「台湾原住民」に邂逅し、NDUは東アジアの新たな地平へと出立した――
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by masaru0801 | 2015-06-24 16:54