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都市のおと 風流音曲玉手箱2015 邦楽夜会 番外


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御好評につき第二弾!
オフノート/ミソラレコード&なべぷろだくしょんプレゼンツ

都市のおと風流音曲玉手箱2015 邦楽夜会 番外

出演
杵屋三七郎(長唄)
杵屋佐之義(長唄三味線)
東音穂積大志(長唄三味線)
洋 月(端唄)
鳳聲晴代(笛)

FUJIKO(うたうたい)

小林のり一(寓話芸)

日時
2015年5月31日(日曜日)
開場3時30分 /開演4時00分

場所
浅草木馬亭
TEL03―3844―6293
会場 浅草木馬亭東京都台東区浅草2丁目7-5
最寄駅
〈銀座線/都営浅草線〉浅草駅下車
〈銀座線〉田原町駅下車
〈私鉄 東武伊勢崎線〉浅草駅下車

木戸銭:前売3000円 当日3500円

お問い合わせ/前売予約
メディア・ルネッサンス(神谷)
TEL03―5660―6498
090―5516―4283
電子メール CBE09606@nifty.com

企画制作
オフノート/ミソラレコード 

協力
なべぷろだくしょん

[出演者プロフィール]
杵屋三七郎 きねや・さんしちろう
1972年生まれ。17歳より杵屋五三吉のもと長唄三味線を始める。翌年、三代目杵屋三左衛門に入門師事。「杵屋三七郎」の名を許される。また、東音会市川春子、清元節を清元栄三郎、荻江節を荻江露舟、友郁、小唄を長生秀、舞を田中竹子に師事し、京都妙心寺大法院閑栖
松岡調に入門し、茶道、花、書を学び薫陶を受ける。東京芸術大学音楽学部卒。在学中に稀音家浄観賞を受賞。2000年、文化庁文化芸術インターシップ研修員に選出される。04年、銀座かねまつホールにて「杵屋三七郎の世界」開催。07年、ドイツ・デュッセルドルフにて「日本伝統音楽鑑賞会」開催、出演。09年、「邦楽夜会」で渡邊英綱賞受賞。10年「三七郎の邦楽サロン」開催、12年、「新宿ブルースナイト」に出演。13年、ニューヨーク・ライブアーツ「bell」公演に音楽デザインならびに出演し、ニューヨークタイムスに、その唄声が高く評価される。14年ピアニスト・音楽家プロデューサーのパク・チャンスによる韓国公演や日本・中国・韓国で同時開催された「one
day Festival 2014」に出演するなど、近年その活動は多岐にわたる。日本の伝統芸術や音楽を尊重し、決して一所に安住せず、他ジャンルにも飽くなき挑戦をし、現代に生きる古典という三七郎独自の世界を生んでいる。

杵屋佐之義 きねや・さのよし
1972年、横浜市出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業。杵屋佐之忠師に長唄を師事、1994年、杵屋佐之義の名を許される。長唄三味線方として演奏活動を行う。2011年5月、劇団前進座国立劇場公演「鳴神」にて、初めて黒御簾の舞台師を勤める。稀音家義丸師主宰「長唄楽曲研究会」に参加、長唄の稀曲の研究、また古譜の解読、復曲等を行う。他、故浅井丸可師に就き端唄・小唄を学び、浅井太郎の名を許される。2011年6月浅井派より独立。伯母・伊吹寿栄の創流した伊吹派を再興すべく、伊吹清寿と改名。2013年4月、東京証券会館ホールにて伊吹派二代目家元として披露演奏会を開催。端唄・小唄の唄方、三味線方としても演奏活動を行っている。2005年7月、日本伝統文化財団主宰「ビクター小唄まつり」にて市丸賞受賞。

東音穂積大志 とうおん ほづみ・ひろし
長唄三味線方。上智大学卒、東京芸大別科卒。杵屋五司郎氏に師事。NHK邦楽技能者育成会卒業、NHK邦楽オーディション合格、長唄東音会同人、NPO日本音楽集団・理事。くまもと全国邦楽コンクール優秀賞。東京芸術劇場シアターオペラ「イリス」出演・三菱UFJ信託音楽賞奨励賞を受賞。「志の輔らくご
in PARCO」2011、2014、2015年出演。

洋月 ようげつ
民謡、端唄、俗曲名取取得。長唄、杵家弥七に師事、師範取得。荻江節、富士田新蔵師に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科別科卒。民謡プロ歌手の三味線伴奏。NHK主催、外国人のプロ邦楽家演奏会に出演。IBM主催外国人ビジネスマン教育プログラムにて外国人へ邦楽紹介、国際交流の場で外国人留学生に邦楽紹介。特養老施設等にてボランティア演奏・幼児への日本の音教育、新派にて御簾演奏・井上ひさし原作、もとの木阿弥(新橋演舞場)にて三味線演奏。京都上七軒の北野踊り地方、端唄・俗曲の心月会主催。

鳳聲晴代 ほうせい・はるよ
1978年東京生まれ。11歳の時に鳳聲千晴に師事。東京藝術大学卒業後、邦楽演奏会、日本舞踊公演のほか、海外公演(ブラジル、アメリカ等)で活動中。2011年より所属する「和楽器オーケストラあいおい」では、全国各地で公演。子供向けワークショップや鑑賞教室で、日本の音を伝える活動を行う。現在「鳳聲会」同人、読売・日本テレビ文化センター
錦糸町校講師、長唄協会会員。

FUJIKO ふじこ
青森県津軽郡鯵ヶ沢生まれ。17歳、高校二年の時「うたうたい」を目指し上京。19歳、キングレコードより「望郷じょんがら節」でデビュー。(前座、キャバレー等にて日本各地を回る。)20歳、JAZZ屋「ペーパームーン」にて初めてjazzと出会い、ビリーホリデイ、浅川マキ、ジャニス・ジョップリンの影響を受ける。この頃より曲作りを始める。その後、結婚、出産、歌の世界から一時遠退く。子育ても少し落ち着いた頃、前より興味のあった音楽療法を学びに専門学校に入学。音楽療法を学ぶにつれ歌が“なくてはならないもの”と気づき又歌い始める。

小林のり一 こばやし・のりかず
舞台、TV、映画、漫画、お笑いなどをこなすマルチな俳優。その非常に特殊な世界観、雰囲気を持つ、そのセンスは永六輔や立川談志も評価をしている。三木のり平を父にもち、古今亭志ん生の最後の弟子でもある。幼い頃から邦楽や落語に親しんで育ち造詣も深い。父・三木のり平がナレーションを務めていた『桃屋』のテレビCMを、のり平の死後2代目としてナレーションを務めている。主な出演映画は『姉妹坂』
(1965年) 『四月の魚』 (1986年) 『怖がる人々』 『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!! 』
(2008年)等、テレビ出演は鶴ちゃんのプッツン5(1986年 -
1994年)TV海賊チャンネル(1984年‒1986年)エプロンおばさん(1983年)高城剛X(1994年
テレビ東京)等、CM出演は桃屋「ごはんですよ!」、日清食品「シーフードヌードル」、富士フイルム「写るんです」他、舞台出演は「オバラ座の怪人20面相」等。
by masaru0801 | 2015-05-05 19:14